2023年7月放送された人気ドラマ「VIVANT」の続編が、来年の日曜劇場で放送することが発表されました。
前作がとても面白いと話題になり、続編が放送されることにファンとしては嬉しい限りだと思います。
前作よりもさらにパワーアップして帰ってきてくれるのではないでしょうか。
そんな話題の人気ドラマ「VIVANT」ですが、続編が撮影された場所がどこなのか注目されています。
そこで今回は、人気ドラマ「VIVANT」の続編が撮影された場所はどこなのか調べてみようと思います。
VIVANTの続編が撮影された場所はどこ?
VIVANTが撮影された場所は
・アゼルバイジャン
ではないかと早くもSNS上で特定されています。
福澤克雄監督は新作のロケ地について、特徴を語っています。
・超親日国
・日本人はあまり知らない
・日本みたいに神話の伝説が残るところ
・撮影に協力的
主演の堺雅人さんは大阪・関西万博でその国のパビリオンに行ってきたとヒントを明かしています。
福澤監督と俳優の堺さんのヒントと、日曜劇場「VIVANT」の公式のXに投稿された一枚の写真でアゼルバイジャンではないかと言われています。

Xに投稿された一枚の写真の場所がロケ地なんだね!ここは一体どこなんだろう?
アゼルバイジャンと特定された理由は?
シェキのキャラバンサライホテルと特定
VIVANTのロケ地がアゼルバイジャンと言われる理由は、投稿された一枚の写真が
・シェキのキャラバンサイトホテル
ではないかと特定されているからです。
シェキのキャラバンサライ(隊商宿)は、アゼルバイジャンのシェキに位置する歴史的な宿泊施設となっています。
現在はホテルとして営業していて、宿泊や食事が可能ということです。
シェキのキャラバンサライの特徴
シェキのキャラバンサライは、18世紀から19世紀にかけてシルクロードを行き来する隊商のために建設された場所とされています。
コーカサス地域で最大のキャラバンサライとして知られ、当時の雰囲気を残しています。
この宿は石造りの建物で、広大な中庭やアーチ型の部屋が特徴として知られています。
シェキのキャラバンサライは観光名所としても知られており、訪れる人々にとって魅力的なスポットになっています。

シェキのキャラバンサライって石造りの建物で、中庭があったりアーチ型の部屋があるみたいで実際に行って見てみたくなるね!
アゼルバイジャンが超親日家という理由は?
アゼルバイジャンが超親日家と言われる理由についてはいくつかあります。
それがこちら↓
・エルトゥールル号遭難事件
・日本の無償援助
・ビザの特例
エルトゥールル号遭難事件
1890年にオスマントルコの軍艦エルトゥールル号が日本近海で遭難した際、日本の漁師たちが生存者を救助しました。
この出来事はアゼルバイジャンを含むトルコ系の国々に広まり、アゼルバイジャンの人々は日本人の勇気と献身を深く尊敬したそうです。
この歴史的な背景が、アゼルバイジャンが超親日家と言われる根底にあります。
日本の無償援助
アゼルバイジャンは日本からの経済援助を受けていて、その援助は見返りを求めないものであるため、アゼルバイジャンの人々は日本に対して感謝の気持ちでいっぱいだそうです。
特に日本が技術を現地に提供し、アゼルバイジャンの発展に貢献している点が評価されています。
ビザの特例
日本人に対してはビザが無料で発行される特例があり、これも超親日家と言われるを要因となっています。
アゼルバイジャンは日本人観光客を歓迎する姿勢を示していて、これが両国の友好関係を象徴しています。

過去に日本人の漁師たちが遭難している人達を助けていた背景があったとは知らなかったよ!無償で援助もしてたみたいだしそれは超親日家にもなるね。
まとめ
今回はドラマ「VIVANT」のロケ地について調べてみました。
今回のロケ地がアゼルバイジャンと言われていますが、超親日家だとは思いませんでした。
そもそもアゼルバイジャンという国がどこにあるのかも把握していなくて、今回の「VIVANT」のロケ地を調べたら超親日家という意外な事実が出てきて驚きました。
前回のドラマが好評だったから続編を楽しみにしてる人は多いと思うので、来年の放送が楽しみですね。
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