9月13日に開幕する「東京2025世界陸上」に、男子100mの日本代表に選ばれたのが「守 祐陽」選手です。
守選手は現役大学生ということですが、今回の代表に選出され期待のニューフェースとして注目が集まると思います。
これから陸上競技を引っ張っていく存在として今後が楽しみな選手ですが、一体どんな選手なのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、守祐陽選手について調べてみようと思います。
守祐陽wikiプロフ
名前:守 祐陽(もり ゆうひ)
生年月日:2003年12月14日(21歳、2025年8月時点)
出身地:千葉県白井市
身長:172cm
体重:67kg
祐陽という名前の由来は
・明るく育ってほしい
という願いを込めて名付けられたそうです。
守選手の学歴がこちら↓
中学校:七次台中学校
高校:千葉県市立船橋高等学校
大学:大東文化大学(2022年入学・在学中)
千葉県立船橋高等学校はサッカー強豪校として有名ですが、陸上でも大会優勝など輝かしい経歴があります。
守選手は現役大学生ということで、学業や陸上の練習の傍ら、コーヒーショップのチェーン店でアルバイトもしているということです。
大学1年生の2月くらいからアルバイトを始めたそうですが、学業との両立が大変そうな感じがします。

勉強もしてアルバイトもして練習もして日々忙しそうだね!最近はバイト行けていないようだから幽霊バイトみたいになっちゃってるみたいだよ。それでも店長と良い関係性が保たれてるようだから素敵だよね。
守祐陽wiki経歴
守選手の経歴がこちら↓
中学時代
・中学3年時に200mで全国中学校体育大会に出場
高校時代
・3年時に全国高校総体(インターハイ)で100mに出場し、8位入賞
大学(現在)
・1年生時に関東インカレの200mで2位
・3年生時に織田記念で初優勝
・2025年5月に関東インカレで追い風参考ながら9秒97を記録
・2025年8月3日の富士北麓ワールドトライアルで10秒00をマークし、世界陸上参加標準記録を突破
・21歳、男子100mの日本代表選手として活躍中
守祐陽が陸上を始めたきっかけ
守選手が陸上を始めたきっかけが
・個人で勝負できる競技に挑戦したい
と考え中学から陸上を選んだそうです。
小さい頃にサッカーをやっていたのですが、チームが弱くなかなか結果が出せなかったことがきっかけのようです。
中学に入ってからすぐに陸上を始め、走ることが得意だったので、タイムが縮まることに喜びを感じていたそうです。
守選手の母親は亡くなってしまったのですが、生前に
「インターハイに行ってね」
と言ってくれたことも、守選手が陸上を頑張る理由の一つとなっていると語っています。

母親の言葉を胸に刻んで練習に励んでいるんだね!今回の日本代表に選ばれたことはとっても嬉しいことだから、母親にきちんと報告してあげてほしいなって思うよ。
まとめ
今回は守祐陽選手について調べてみました。
守選手は母親思いの素敵な男性なんだなと感じました。
守選手は現役大学生だから、これからまだまだ伸びしろしかないと思います。
初めての日本代表に選ばれたということで緊張もすると思いますが、練習の成果を十分に発揮して大会に臨んで欲しいと思いました。


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